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リソースの管理と認証

mapray cloud でのリソースの管理方法やリソースへのアクセス制限について説明します。 mapray cloud では下記2種類のデータを扱います。

1. 地形・地図画像データ

地形データとは、地図の形状情報(高さ情報)を持ったデータです。地図に表示される地図画像データと同様にサーバから配信され地図上に表示されます。 これらのデータへのアクセスはTokenによって管理されており、適切な Token がHTTPヘッダに含まれていない場合はアクセスできないようになっています。

2. 地図上に表示する地理データ

駅の位置情報や特定のエリアを示すポリゴン、3Dデータといった地図上に表示する地理データです。 mapraycloudでは、ユーザ様がお持ちの地理情報を自由にアップロードすることができます。 現段階では、2DデータとしてGeoJSON形式、3DデータとしてglTF形式のデータに対応しており、mapraycloudからアップロードすることができます。 今後様々な形式に対応する予定です。

アップロードや編集、削除といった地理情報の操作は、アップロードしたユーザしか行うことはできません。 アップロードされた地理情報の閲覧については地形地図・画像データ同様に、 Token がHTTPヘッダに含まれていない場合はアクセスできないようになっています。

3. Token

3.1. Tokenの作成手順

  1. Tokenはmapray cloudから生成します。
  2. ログインが完了している状態で、 Create a token ボタン をクリックします。

    screenshot-8-open-create-token-dialog-before.png-annotated.svg
  3. 作成するTokenの名前を入力します。任意の名前を入力します。

    screenshot-9-open-create-token-dialog-after.png
  4. Tokenを確認します

    screenshot-15-update-token-after.png