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Mapray Cloudへ地理情報を登録し、地図上に表示する(2D)

ここでは、mapray cloudの基本操作方法として、mapray cloudへGeoJSONを保存して、Viewerで閲覧する手順を説明します。

1. 2Dデータ(GeoJSON)をmapray cloudへアップロードする

mapraycloudへ地理情報をアップロードするには、mapraycloud管理者ページから行います。

Datasets ページを表示している状態で、 2D タブへ切り替え、 New Dataset をクリックします。

screenshot-24-open-2d-dataset-dialog-before.png-annotated.svg

New Dataset ダイアログが表示されたら、必要事項を入力します。

screenshot-25-open-2d-dataset-dialog-after.png

入力が完了したらOKをクリックします。

screenshot-27-27-click-before.png-annotated.svg

アップロードに成功したら、下記のようにメッセージが表示され、リストに新しい項目が追加されます。この例では、アップロードしたデータセットのIDは 5146023655636992 で、後述するmaprayJSのViewerで表示する際に指定するIDとなります。

screenshot-29-press-edit-to-edit-page-before.png

2. mapray cloudに保存された2Dデータを地図上に表示する

例として、最小構成アプリケーションにmapray cloudに保存された3Dデータを読み込む例を示します。最小構成アプリケーションのhtmlの <script> に下記のコードを追加します。追加する場所は、 var viewer = new mapray.Viewer(...); の部分以降であればどこでも構いません。

// mapray cloud へのアクセス情報を生成します。
var maprayApi = new mapray.cloud.CloudApiV1({
        basePath: "https://cloud.mapray.com",
        userId: "<userId>",
        token: "<token>",
});

// Mapray Apiを使ってリソースを定義します。
var resource = maprayApi.getDatasetAsResource( "<sceneId>" );

// GeoJSONLoaderを使ってリソースを読み込みます。
var loader = new mapray.GeoJSONLoader( viewer.scene, resource );
loader.load();

<userId> についてはアカウント<token> についてはリソースの管理と認証をそれぞれご参照頂き、適切な値に変更してください。 また、 <sceneId> については、データアップロード時に確認したデータセットIDに変更してください。

screenshot-viewer-2d.png