Sun¶
Mapray JS では太陽の表現ができ、太陽の位置や輝度などを指定することで見え方をコントロールできます。
また、大気表現と組み合わせることで青空や夕焼けのなどの空の色合いを再現できます。
関連クラス¶
以下に示すような太陽表現のためのクラスを用意しています。
| クラス | 内容 |
|---|---|
Sun |
太陽の基本情報を保持し、太陽の方向ベクトルに関するメソッドを提供します |
SunVisualizer |
太陽を視覚表現を行い、表現方法に関するメソッドを提供します |
主なメソッド¶
Sun クラスの主なメソッドは以下の通りです。
| メソッド | 動作 |
|---|---|
| setSunDirection | 太陽の方向ベクトルを指定します |
SunVisualizer クラスの主なメソッドは以下の通りです。
| メソッド | 動作 | パラメータ詳細 |
|---|---|---|
| setRadius | 太陽の半径係数を指定します | 1.0 を基本とし、必要に応じて、 0.1 ~ 5.0 程度の倍率で調整します |
| setIntensity | 太陽の輝度係数を指定します | 1.0 を基本とし、必要に応じて、 0.5 ~ 2.0 程度の倍率で調整します |
| setRayleigh | レイリー散乱の係数を指定します | 通常は 0.0025 を設定。 0.0025 ~ 0.0150 程度の値で調整し、数値が大きいほど青空が鮮やかになります |
| setMie | ミー散乱の係数を指定します | 通常は 0.001 を設定。 0.0001 ~ 0.01 程度の値で調整し、数値が大きいほど大気の濁りが強くなります |
| setScaleDepth | 大気のスケール係数を指定します | 通常は 0.25 を設定。 0.08 ~ 0.25 程度の範囲で、大気の厚さや遠近感を調整します |
| setSunRate | 大気の太陽の影響の係数を指定します | 通常は 20.0 を設定。 10.0 ~ 25.0 程度の範囲で、高い値で色合いが強調されます |
| setVisibility | 可視性フラグを指定します | true / false |
Note
setSunDirection で指定する太陽ベクトルは、正規化された GOCS の方向ベクトルです。
GOCS については 座標系 を参照してください。
その他メソッドや詳細は リファレンスマニュアル を参照してください。
サンプルコード¶
Sun と SunVisualizer を使い、太陽を表示する例を示します。
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Info
このサンプルコードは、<YOUR_MAPRAY_API_KEY>を、あなたのMapray CloudアカウントのAPI Keyに置き換えるまで、期待通りに動作しません。
Note
地表で地平線付近にあるとき、太陽は赤みを帯びた描画になります。